【本当にウサギを飼える?】ウサギを飼っても大丈夫な5つの最低条件!

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いざウサギさんを飼ったのはいいけど、「こんなはずではなかった!!」と思う人もいます。

でももうウサギさんを飼ってしまったので、最後まで責任を持って育てないといけません。

途中で投げだしてウサギさんを捨てる人もいます。そんなことは絶対にあってはいけません!!

そこで、これからウサギさんを飼おうと思っている人に知っててほしいことを紹介します。

この記事で勉強する事

  • ウサギを飼うメリット・デメリット
  • ウサギを飼うための5つ(環境・お金・時間・賛成・覚悟)の条件

本当に自分自身の生活環境で、ウサギさんを飼うことが適しているかよく考えてみましょう♪

ではLet's study♪

ウサギさんを飼うメリット・デメリット

たくさんの癒し・元気をくれるウサギさん。
でもウサギさんは生き物です。手が掛からなくて楽に飼うことができるのかというと、そんなことは一切ありません。

ではウサギを飼う上でどんなメリット・デメリットがあるのかを知っていきましょう♪

ウサギを飼うメリットは何か?

ウサギが飼いやすいとよく聞きますが、この部分だけを聞くとそう思ってしまいますよね。
まずはウサギさんのメリットを見ていきましょう♪

メリット

①ニオイがあまり気にならない
②散歩に連れていく必要がない
③ある程度はしつけができる
④声帯がないので吠えたり鳴き声などがなくマンションでも飼いやすい
⑤撫でる時、ふわふわもふもふの毛並みが気持ちいい
⑥ワクチンの必要がないので、感染症の心配がない
⑦可愛いしぐさで見ているだけで癒される
⑧ペット不可のマンションでもうさぎなどの小動物は飼える場合がある

ウサギさんを飼うデメリットは何か?

デメリット

①暑さ寒さに敏感で体調を壊しやすいので、1日中冷暖房をつけるので光熱費がかかる
②ウサギさんを見れる病院が犬猫に比べて少ない
③被毛の生え変わり時期は毛が舞ったり、服に大量につくので、こまめにブラッシングしてあげる必要がある
④急な外泊などはできないので、事前に準備が必要になる

ウサギを飼うために5つの条件がクリアできますか?

実際に今ウサギさんをお迎えできる状況なのかを判断するのは難しいと思います。
そこで最低限クリアしていたほうが良いことを説明していきますので、1つでも当てはまるならウサギさんを飼うタイミングを今回は見送るか、改善できるかを考えていきましょう♪

快適な環境を作る事ができるか?

部屋の広さは大丈夫ですか?
ウサギの部屋となるケージが置けるスペースはありますか?
あとウサギが運動できるようにケージ以外に走り回れるスペースの確保も必要になってきます。

ポイント

1日中ケージにいると、肥満になったりするので1日1回はケージから出して運動不足の解消をしてあげるようにしましょう♪

あと出した時に、コンセントの配線を噛んだりする恐れがあるので噛んでも大丈夫なように片付けてあげましょう♪

飼育するためのお金は大丈夫ですか?

ウサギでも飼育するのにお金は必要になってきます。
毎日のごはん・トイレ砂・ペットシーツ・冷暖房の光熱費なども掛かります。
もしも病気になった時の為の保険代や治療費も掛かる場合もあります。

もし現状の生活で生活費以外にウサギさんにかかるお金は大丈夫かも考えましょう♪

ポイント

もし旅行などに行く場合はペットホテルに預けたりする必要も出てきます。今までみたいに簡単に旅行も行きにくくなるので、趣味が旅行などならば我慢する必要も出てくる場合もあります。

毎日のお掃除などお世話の時間は確保できますか?

ウサギさんは不衛生な環境だと病気にかかりやすくなります。
1日1回はケージ内をお掃除をしてあげる必要があります。ご飯の用意も必要になります。
帰宅後はケージから出して運動させてあげたりと時間が必要になります。

お仕事など忙しくても朝晩、お世話の時間を確保できるのか考えましょう♪

ポイント

もし一人暮らしなら、急な飲み会や食事などで遅くなっても、ウサギさんの世話は必要になります。疲れて帰ってきた時でもお世話ができるかも考えましょう。

一緒に暮らす人は飼うことを賛成していますか?

ウサギさんを飼う場合は、ウサギや牧草のアレルギーが家族の中にいないのかも考える必要があります。
あとみんなで可愛がってくれる環境がウサギさんにとって大切ですし、反対されたままで飼うと自分自身のストレスにも繋がります。

ポイント

アレルギーがあるかは飼ったこともなければわからないと思います。もし心配であれば、病院でアレルギー検査を受けて安心してお迎えするのがおススメです。

最後まで責任をもって面倒を見れますか?

ウサギさんの寿命は、平均7年~8年位です。長い子だと10年を超えるウサギさんもいます。
年数がたてば結婚や仕事で引っ越しするケースや、今は家族と住んでいてお世話を分担していて、1人暮らしになったりした場合は1人でみないといけない事もあります。
そんな状況になっても「最後までみる!」という覚悟を持てるかも重要です。

ポイント

年数がたっていくと、環境の変化はつきものです。ですがウサギさんには飼い主さんの変化は関係ありません。ウサギさんは飼い主さんについていく選択肢しかありません。だからウサギさんの為にも「最後まで面倒をみるから安心して!!」と心から思えるなら大丈夫です♪

上記の5つの条件はいかがでしたか?

1つでも当てはまったなら、もう一度ゆっくりと考えてみると対策できる場合もあります。

制限が色々ありますが、それでもウサギさんはその制限が苦にならないくらいの癒しをくれます♪逆に可愛すぎてウサギさん中心の生活にしていってしまいます♪

よく考えて飼い主さんとウサギさんにとって幸せになれる事が一番です♪

勉強したことのまとめ

たくさんの大変なことばかり紹介しましたが、決してウサギさんを飼わないでくださいという意味ではありません。

飼ってから後悔をしてもらいたくない、ウサギさんにも辛い思いをしてほしくないので、今回はこの記事を作成しました。

学んだこと

  • マンションなどでも飼いやすく、癒しをたくさんもらえるけど、今までの自由な時間や光熱費の節約することは難しい。
  • ウサギを飼うための条件は、環境・お金・時間・賛成・覚悟をすべてクリアすることで、はじめてウサギを飼う事ができる基準です。

でも大変な部分はありますが、仕事で疲れた時や、落ち込んでる時など、本当に癒しと元気を与えてくれるので、皆さんにウサギさんの魅力をもっと感じてもらえるとうれしいです。

では次回までSee You♪
  • B!